過眠症(睡眠時間が長すぎる)

こどもの睡眠障害について

とてもよく寝ているようなのに、昼間も眠たくて仕方がない場合や、小学生になっても12時間以上寝ないと日中に眠くなる場合は過眠症かもしれません。過眠症も、入眠困難や中途覚醒などと同様に睡眠障害の代表的な症状です。

子どもの過眠症は「よく寝ていそうで眠れていない」「気がつかない内に夜に何度も起きている」などの症状があることが多いです。家庭でも簡単に計測できる睡眠計などを使って、夜にしっかりと眠れているかを確認する必要があります。